2008年10月20日

「フランスの最も美しい村」ゴルド&セナンク修道院




☆ 地図と写真(panoramio)

 ゴルド(Gordes)は、プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地域圏、ヴォクリューズ県(Vaucluse)にあり、人口約2千人。西約40kmにアヴィニョンがある。

  リュベロン渓谷(Luberon)を見下ろすヴォクリューズ山塊の上に位置し、周辺一帯には、オリーブ畑やぶどう畑、牧草地が広がり、「フランスの最も美しい村」に登録されている。

 ケルト人が築いたオッピドゥム(城市)に始まり、古代ローマ帝国の支配下に入ったことから、かつての街道や、遺跡が残っている。

 8世紀には、サラセン人の侵略で破壊されたローマ時代の神殿跡に、ベネディクト会の修道院(Abbaye benedictine de Saint-Chaffret)が建てられた。

 1031年、ゴルド城が建てられ、1123年には、より堅固にされた。

 1148年、近くのマザン修道院(Mazan Abbey)からやって来たシトー会の修道士達が、カヴァイヨン司教や、プロヴァンス伯等の資金を得て、セナンク修道院(Senanque Abbey)を建てた。

 1481年には、プロヴァンス伯が亡くなって、プロヴァンス地方は、フランスの王領となった。

 16世紀、ゴルドは、アヴィニョンに近い周辺の地域の中で、最初にプロテスタントの宗教改革を受け入れた。

 18〜19世紀には、靴などの皮革製品、石の切り出し、絹織物、オリーブオイルなどで、経済が繁栄した。

 第2次世界大戦中には、レジスタンス活動の活発な村となり、フランス政府から「戦功章」(Croix de Guerre)が与えられた。

 1947年には、シャガール(Marc Chagall、1887〜1985年)が、ゴルドの魅力を発見し、画家仲間が集まった。ベルギー人の画家マラ(Pol Mara、1920〜98年)もこの地を気に入り、作品が村の美術館に残されている。

見所:

 ゴルドの村の建物は、石で造られ、屋根はテラコッタのタイルが使用されており、フェンスは許可されず、石の壁のみとされている。

 通りは石畳で、電線や電話線は地中埋設されている。

○ ゴルド城(Chateau de Gordes
 11世紀からあった城が、1525年に、ルネサンス様式で再建された。村の中心に位置しており、ゴルドの主な観光スポットとなっている。

 内部は、ゴルドの村に住み着いたベルギー人の画家マラ(Pol Mara)が残した作品を展示する美術館がある。

    ○ セナンク修道院(Abbaye Notre-Dame de Senanque
 1148年にロマネスク様式で建築され、シトー会の修道院であるため、シンプルな造りとなっている。

 ゴルドの村からは、約2km離れており、道幅の狭い山道を行く。

 7月には、修道院の前のラベンダー畑が満開となり、プロヴァンスらしい光景を見せる。



☆ 写真集(panoramio)





☆ 写真集(PBase)

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☆ www.provenceweb.fr

☆ www.beyond.fr

☆ www.gordes-village.com



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YouTube動画 その1
★Gordes de Chateau France


YouTube動画 その2
★Gordes


YouTube動画 その3
★Provence-Gordes


YouTube動画 その4
★View of Gordes, France


YouTube動画 その5
★Gordes




posted by トラベラー at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | フランス
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